赤かぶ工場の中~終~
赤かぶの漬物工場シリーズ最後になります!今日は赤かぶを袋詰めする工程を紹介します。
赤かぶを綺麗に整形した後、一旦洗ってそこから袋詰めになります。
基本的に二人一組になり、一人が赤かぶを既定のグラムに揃えて、もう一人が揃えられた赤かぶを袋詰めしていくことになります。ちなみにこの時にもまだ悪い所があれば除去していきます。
手伝いに来た三日間ほどはこの作業にも入ったのですが、皆さんの手が早くて追いつけませんでしたやはり毎日作業している方々の手つきはそういった技術になりますね・・・!
そして出来上がった商品は真空して加熱殺菌する機械に通せば商品の出来上がりです!
後は画像の作業場(工場内では問屋と呼ばれる)で濡れている商品を綺麗に拭いて箱詰めして商品が出荷されます。
ここでは赤かぶの商品の袋や商品の注文を把握していて、必要な袋を準備して作業場に持っていきます。袋に賞味期限を打ち込む機械もあり、少し手伝いましたが初めてやると面白かったです
感想のようなものになりますが、今回初めて六日間赤かぶの工場に手伝いに行き、色々学ぶことができました。
実は詳しくは赤かぶの漬物がどのような作業で作られているのか知らなかったため、今回作業を体験して大変勉強になりました。また、その作業の一つ一つに工夫があり、商品が売れるように考えられていて単純にすごいと感じました。
ぜひこのシリーズを見ていただいた方もスーパーなどで売られている赤かぶの漬物を見た時にちょっと作り手のことも考えてみてみると面白いかもしれません
明日からはいつも通りのブログ内容になります。長々をお付き合いいただきありがとうございました!また、今回お邪魔した工場の皆様も写真を撮らせていただいたり、お話を聞かせていただきありがとうございました!これからもよろしくお願いいたします!
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